人生初のジャニーズのCD「NAVIGATOR」
2020年7月22日。
生まれて初めてジャニーズのCDを購入しました。
しっかりと写真を見ていただくと分かるように、3形態全て購入させていただきました。
まさか私がジャニーズのCDを買う日が来るなんて。
未だに不思議な気持ちでいっぱいです。
過去のブログでお話ししたように、私のこれまでのジャニーズ歴と言えば、人並みにグループを知っていて、有名どころの曲は知っている程度でした。
小・中学生の頃からジャニーズの冠番組を見て育ったこともあって、ジャニーズ自体は嫌いではありませんでした。
ただ、正直歌やダンスに対しては色眼鏡で見ていた部分は少なからずあったように思います。
…SixTONESと出会うまでは。
今回生まれて初めてジャニーズのCDを買った私。
普段はあまりCDを買うことはありませんでした。
何故なら、Apple Musicで好きなアーティストの曲が聴けるから。
サブスク派の私は、CDがなくても好きなアーティストの曲が聴けるなら買わなくても良い。
CDは聴くためではなく、記念として。特典会のため。
このような価値観を持っていました。
なので、そのような価値観を持っている私がCDを買う。ましてや3形態全て。
かなり稀なことです。
そんな私が何故今回の購入を決めたのか。
その理由には、SixTONESがサブスクを解禁していなかったことがあります。
正直SixTONESがサブスクを解禁していたら、CDを買うことはなかったのかもしれません。
ただ、その理由よりも「彼らに賭けてみたい。」と思えたんですね。
私がCDを予約したのは発売日が決まった次の日の6月7日。
その時、商品の詳細は分からないままでした。
そんな中で、これまでのSixTONESの楽曲の良さや、彼らの高い歌唱力と圧倒的なパフォーマンス、「言っとくけどNAVIGATOR結構すごい盤になるから覚悟しといてね(CV:松村北斗)」と言い切る自信に対して、「こいつらまちがいない。」「その自信に賭けてみよう。」と思えたことが3形態購入の決め手となりました。
3形態購入なんて生まれてこの方、初めてだよ。
6月14日、この日に初回盤に「光る、兆し」、期間限定盤に「JAPONICA STYLE」、通常盤に「Hysteria」「You & I」「love u...」が収録されることが発表されました。
お風呂でSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルを聴いていた私は、放送内で情報が発表された時、思わず「え!?まじで!?やばくない!?」と叫んだことを昨日のことのように覚えています。
だって、Jr.時代の代表楽曲が円盤化したわけだから。
その時ふとストチューブで、ジェシーが「(カラオケに)入れられるから大丈夫だよ。アルバム出そうよ。」と言っていたことを思い出して。
SixTONES -Car Karaoke「車でカラオケ歌ってみた」
今回アルバムではないものの、有言実行するSixTONESに対して、改めて「こいつらまちがいない。」と思えたと同時に、3形態買った時にあった少しの不安が期待へと変わった瞬間でした。
7月21日。フラゲ日。
本日は1分も残業しませんでした。(何故なら家にNAVIGATORが届くから。)
— Chinatsu (@SnowSTONES0122) 2020年7月21日
残業もせず、寄り道もせず、まっすぐ家に帰ったんです。
まさかの家にあったのは「ご不在連絡票」。
家族が誰も受け取ってくれなかったので、フラゲできませんでした。
「ドンマイTV!(CV:松村北斗)」
「ドンマイピーポー落ち込まないで!(CV:京本大我)」
7月22日。SixTONES 2nd シングル「NAVIGATOR」発売日。
この日がお休みで良かった。配達員の方からしっかり自分の手で受け取りました。
生まれて初めて購入したジャニーズのCDが私の手元に…。
段ボールの箱が届いただけで興奮しました。
それほど私の中でSixTONESの楽曲に対する期待度は高かったのかもしれません。
実際に楽曲を聴くためにCDプレーヤーを使おうとすると、壊れていたことが発覚したため、車をCDプレーヤーとして使うという荒業に出ました。(車を移動手段としてではなく、CDプレーヤーとして使う22歳女性。)
ここからはCDを聴いた時の感想を述べていきます。
【初回盤】
1.NAVIGATOR
携帯やイヤホンを使って聴く時とは違う高揚感。
イントロのストリングス、「"...PITCHED UP"」の後の重低音。
初めて聴いた時の興奮が忘れられない。
まるで車内がライブ会場になったかのような臨場感。
何より、ずっと楽しみにしていた2番。
「(Back back back...)」のリズムが最高にクール!!!!!!
2拍3連のリズムよ。(独特の興奮ポイント)
まだ「スーパー髙地タイム」の全貌は分からなかったけれど、きっとこの部分がスーパー髙地タイムなんだろうね。
あと、何度聴いても田中樹によるラップが最高にイケてる。
2.光る、兆し
私の応援ソング。
SixTONESの軌跡を歌っているからかな。とにかく歌詞が良い。
いつデビューしてもおかしくないほど人気があったものの、一向に発表がされない。
そんなJr.時代を送った彼らだからこそ、説得力があって。
「私も頑張らないと。」自然とそんな気持ちになれる楽曲。
個人的には、京本大我×松村北斗、きょもほくのハモリがエモいと思っています。
「ジャニーズ事務所公認の不仲」「ビジネス不仲」なんて呼ばれている彼らですが、ハモリの相性が抜群なんですよ。
だからこそ、このエモさは全世界に伝えたい。
【期間限定盤】
1.NAVIGATOR
2.JAPONICA STYLE
私にとっても、SixTONESにとっても、原点となる曲。
メンバーの名前も顔も知らなかった私がMusic Videoを見て、楽曲と圧倒的なパフォーマンスだけで魅了された思い出のある楽曲。
だから、CDで聴けるようになって、非常に感慨深い。
イントロを聴いた時の感動が忘れられない。
新録ver.はMusic Videoと比べて、生歌感が増したように思うね。
顕著に変わったことが分かる部分は「何が起こるかは わからないなんてさ」と「徒然なるまま…」かな。
3.NAVIGATOR -TV edit-
【通常盤】
1.NAVIGATOR
2.Hysteria
初めてJohnny's World Happy LIVE with YOUでパフォーマンスを見て、好きになりました。
私にとってはあまり馴染みのない雰囲気の楽曲だから新鮮なんだよね。
ネットを見ていると、どうもK-POPのファンに刺さりやすい楽曲なのかな。
SixTONESの楽曲の幅の広さを感じざるを得ない…。
何故SixTONES公式チャンネル並びにジャニーズJr.公式チャンネルにないのだろうか。
楽曲以外でこだわりを感じたのは歌詞カード。
「Hysteria」に登場するメンバーカラー部分に、それぞれの色が使ってあった。
3.You & I
6月27日の放送のらじらー!サタデーで「You & I」が解禁された日のこと。
初めて聴いた時に思わず「好きーーーーーー!!!!!!」と叫んでしまうほど、私に刺さりまして、正直一番楽しみにしていた楽曲でした。
松村北斗くんの「ここに来れば It's gonna be alright 君を待つよ I wanna see your smile」の時点で、心臓持っていかれたよね。
あと、森本慎太郎くんのキャラメルボイスとの親和性が高いのよ…。
ご本人は「自分の声が嫌い」と言っておりますが、もっと自分の声に自信をもってほしい。
こちらは洋楽っぽい楽曲で、非常に好きです。
ドライブで聴きたい曲No.1。(ペーパードライバー)
4.Love u...
夜のドライブで聴きたい楽曲。
ラスサビからの田中樹が良い仕事してるんですよね…。
俺のリリックノートの中で、
ラストサビから曲の終わりまでの俺の歌ったりしてる部分は全部アドリブ!レコーディングしてる時に曲聴きながら架空の女性を自分の中に作り上げてやってみた
なんて言っているんですよ。
流石爆モテじゅったん…。とんでもない男だ…。
個人的には、笑い声が刺さりました。田中樹しんどい…。
結論から言うと、3形態購入は大正解でした。
初めてCDを購入したことに意味を感じたかもしれない。
「どこに持っていっても恥ずかしくないむしろ突きつけてやりたい楽曲しかない」
「SixTONESのことを知らない人に教えたい」
CDを手にした今では、松村北斗くんがそう言っていたことが痛いほど分かる。
初めてCDを追加購入したいと思えた。一人でも多くの方に届けたいって。
きっと多くのteam SixTONESはそう思ったんじゃないかな。
その結果が初動ハーフミリオン突破に繋がっていて。
CDが売れない時代と言われている中で、ハーフミリオンを達成することは並大抵ではないはず。
そのような中でteam SixTONESや他のジャニーズのグループのファンだけでなく、邦ロックのファン、富豪刑事のファン、オールナイトニッポンのファンなど、他界隈からのCD購入が数多くあったこと。
俺らの音楽、その耳で受け取って!(京本大我)
音楽は裏切らない(ジェシー)
やっぱり音楽を大事にしたいし!(田中樹)
彼らの音楽に対する思いがたくさんの方々に届いて嬉しかったです。
ジャニーズの王道じゃないものを突き詰めまくって、いつか主役になれたらカッコいいなって(笑)(田中樹)
SixTONESの楽曲の多くはジャニーズの王道ではないのかもしれない。
だからこそ、SixTONESの楽曲は一般受けしやすいんじゃないかな。
「ジャニーズらしくない」「『アイドル』というより『アーティスト』」
そんな言葉を聞くこと。
私を含め、他界隈出身のファンが多い結果が物語っているはずです。
だからこそ、私はジャニーズに対して色眼鏡で見ている方々に届いてほしい。
きっと「新時代のジャニーズ」を感じられるはずです。
元々avex所属のアーティストを応援していた私が断言します。
生まれて初めてジャニーズのCDを買った日の想いを残すため。
そして、一人でも多くの方々にSixTONESの魅力を伝えるためにブログを書きました。
いずれ「ジャニーズらしくない」が「SixTONESらしい」と言われる日が来ますように。
"未踏を進め Doubt navigator."
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Twitter:@SnowSTONES0122
#森本慎太郎 #田中樹 #髙地優吾